■エンディングノート


エンディングノートとは
エンディングノートとは、自分にもしものことがあったときのために、 自分の思いや大切なことをまとめておいて、家族や大切な人に伝えるためのノートです。
エンディングノート、自分で作ることも勿論可能ですが、文具店や書店で入手できる市販のもの、
エンディングノートセミナーやネット上で無料配布されているものを利用することもできます。

※告知
平成27年 6月20日(土)平成27年 7月26日(日)に宝塚市男女共同参画センターエルにて、
相続の基本と相続税についての無料セミナーを開催します。
興味のある方はお気軽にご参加ください。
主催:兵庫シニアライフサポートセンター(行政書士小川法務事務所も参加しております)
セミナー開催のご案内


エンディングノートを書くことの3大メリット
1.大切な人に自分の気持ちを伝えることができる
2.自分自身の備忘録として使える
3.書くことによって自分自身の気持ちの整理ができ、お世話になっている人や大事な人、今後の人生
 で何が本当に大事か等に気づくことができる

■エンディングノートの内容


エンディングノートには様々なものがありますが、共通する主な内容としては、下記が挙げられます。
・自分史
・家族や親戚、大事な人のリスト
・病気や介護が必要になったときのこと
・財産状態や相続に関すること
・葬儀や埋葬に関すること
他にも様々な内容を盛り込むことが考えられますが、自分が大事と思う内容が盛り込まれているエンディングノートを選択することをお奨めします。
よくわからないという方はまずはシンプルなものを選んで書いてみるとよいでしょう。

エンディングノートを書く際のポイント
・書けるところから書いていく
 エンディングノートの必要性について認識し、入手もしたけど、書きはじめられないという方が
 意外に多いようです。最初は軽い気持ちで、書けるところから少しずつ書いていきましょう。
・用紙や枠が足りない場合は別紙に書いて挟み込む
 財産リスト等のスペースが足りない場合には、別の適当な用紙に書いて挟み込んでおいて
 ください。散逸することを防止するためにホッチキスなどで綴じた方がよいでしょう。
・内容が現状に合わなくなったら修正することを忘れない

■エンディングノートについて注意すべきこと


・エンディングノートには遺言書のような法的効力がない
 エンディングノートを書くにあたって、最も注意するべきことは、遺言書と違って法的な効力が
 ないということです。
 エンディングノートに法的な効力がないということは、
「エンディングノートの内容を実現するもしないも、全てノートを見た人の意思に委ねられる」
 ということを意味します。
 法的な効力が必要な場合には別途遺言や相続に詳しい専門家に相談することを忘れないでください。

・エンディングノートの保管方法に気を付ける
 大事な人への覚書というエンディングノートの性質上、個人や財産に関する重要な情報を記載
 することになりますので、その保管方法には十分に注意しなければなりません。

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行政書士 小川浩樹(兵庫県行政書士会会員 阪神支部所属)