●全部事項証明と個人事項証明の違い
戸籍謄本と戸籍抄本の区別とともに知っておきたいのが、全部事項証明と個人事項事項証明の違い
です。
といっても何も難しく考えることはなく、基本的には次のようにとらえておけばOKです。
全部事項証明=新しい様式の戸籍謄本(全員についての記載あり)
一部事項証明=新しい様式の戸籍抄本(必要な人物の記載のみ抜粋)
戸籍などを請求した時に、新様式のもの(個人事項証明・全部事項証明:横書き)が発行されるか、
旧様式のもの(戸籍抄本・戸籍謄本:縦書き)が発行されるかは、戸籍等を請求する自治体の電子化の
進度によります。
戸籍に関しての情報管理がコンピューター化されていれば新様式、そうでなければ旧様式の戸籍ということになります。
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